整理収納アドバイザーになる前は『物欲』のかたまりでした。
「お店に入ったら、何か買わないと損するう」ぐらいの考え方をしていました。
それが今、ほとんど物欲がなくなるんですから、人生何が起こるかわかりませんね。
今日もご訪問頂きありがとうございます❤
『家が整うと心も整う』
40代からの」片付け迷子を応援する♬
山口県周南市・整理収納アドバイザーもりかわゆきです
(画像左側がアシスタントの野島さん・右側がもりゆき)
今年もりゆきは起業6年目、アシスタントとは一緒に仕事を始めて4年目です。
アシスタントの野島さんは、普段は遺品整理士として遺品整理会社に勤めていて、もりゆきと仕事をするときだけ、休んでもらっています。
野島さんは、親御さんが施設に入り、戻る予定のない実家の片付けを子どもさんから依頼されたり、大家さんから住人が孤独死で亡くなった現場などで作業されています。
孤独死では、死体のあとや頭皮の剥けたあとがクッキリと残る場所で、先にお祓いをしっかりとして、それから作業に入るそうなのですが、とにかくモノが多いのだそう。
生きるためにギリギリまで、モノを使ったり動かしたりしたのでしょう。
きれいな場所で亡くなっていることはほとんどないそうです。
『もりかわさん、死んだら全部ゴミになるんですよ』
私は野島さんが何気なく言ったその言葉にすごく衝撃を受けました。
そうなんですよ。
生きてるうちは、使わなくてもモノはモノでべつにゴミじゃないんですが...
死んだら誰も身内さえも使わなくなるので、ゴミになっちゃうんですよ💧
悲しくないですか?
私はモノって意思があるように思えます。
野島さんと2人でいろんな現場に入らせて頂きましたが、2人で必ず口をそろえて言うことがあります。
『モノから沢山の負のエネルギーが出てるね?』
現場は片付け苦手なお客さまばかりなので、当然と言えば当然ですが、家の中からでてくるほったらかしのモノからの負のエネルギーを浴びながら作業をするので、家に帰ったらすごく疲れます。
もともと、モノを増やすのがあまり好きじゃない2人ですが、その状況でずっと仕事をしているので、さらに物欲がなくなってしまいました。
モノはもううんざり💧
見たくなくなるんですね💧
お客さまのおうちも、最初はすごー--く不要なモノが出るんですが、回を重ねて、片付け作業から家事代行へ移行され、モノがそれぞれのテリトリーにキチンと収まってきます。
お客さまの家のテリトリーに収まってくると、それが散らかっていても不思議と負のエネルギーは出てこなくなるんですよ。
それはなぜだって思います?
モノをちゃんと使ってあげてるから...使わないと散らかりませんからね?(笑)
先ほど『モノって意思がある』ってお伝えしたように、使ってあげると、モノも家に馴染んできます。
"なじむ"って表現があっているかどうかわかりませんが、人格に例えるとまあるくなって、だんだんとマイルドになる感じ。
AD独特な感覚なので、理解しにくいかもしれませんね。
モノを家に馴染むまで、使ってあげてますか?
あなたの大切なモノってなんですか?
今家の中にあるモノ...ぜーんぶ使えるけど、本当は今必要なモノだけでいいんじゃないですか?
どーでもいいモノよりも、目の前に生きている、旦那やこども、家族の方が大事なんじゃない?
今、生きてる大切な人とどう暮らしていきたいのか?
考え方をシフトしていかないと何も変わらない。
私も整理収納アドバイザーになって、自宅でおうちツアーをやるために、家が整うまで2年もかかりました💧
そんなに人は簡単に変われない。
でも変わりたいなら、行動するしかないです。
もう、モノに埋もれた暮らしをするのはやめましょう。
ひとりで変わる自信がないときは、もりゆきを呼んでね✨
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